「あー、兄妹愛かー。」 「双子なんで。」 やんややんやと話をする部員達。 この調子じゃ、今日はまともな部活にはならないな…… 「今日はこの調子じゃ、まともな部活はできないな。」 「あ…勇大先輩。」 「変わった奴等ばっかりだろう?」 「まぁ……でも、いい人達ですね。」 「あぁ。めちゃくちゃ手はかかるんだけど、いい奴等だからつい笑っちゃうんだよな。バスケになると別人なんだぞ?」 言いながら勇大先輩は優しい表情で目を細めた。