「サアは、ママのこと嫌い。ソウちゃんは大好き‼︎だから、ソウちゃんとずっと一緒がいい!!」
「わかったわかった‼︎じゃあ…学校まで肩車してやる!!」
「やったぁ!!ソウちゃんだあい好き!!」
軽々と颯汰くんが肩車すると、爽ちゃんはきゃっきゃと可愛らしく笑った。
「わぁ!!レジくん達よりもおおっきいよ!!」
「よし、学校に向かって〜…」
颯汰くんがためをつくって爽ちゃんをチラッと見て、
「しゅっぱあーつ!!」
と言うと、目をキラキラ輝かせて颯汰くんと同じようにしゅっぱあーつ!!と言った。
「ふふ、仲良しだね。」
「良いことじゃん。」
「颯汰は面倒見がいいからな。」
あたし達も颯汰くんと爽ちゃんにつづいて学校に向かって歩きだした。


