祥哉さんは私を強い力で抱きしめてくれた


「やっぱりちょっと熱上がってきたな。もうすぐ仕事終わるから。ごめんな。」


だいぶ落ち着いた私をゆっくり横にしてデスクへ戻って行く



目をつむったらまたパパの夢を見そうで怖かった



隼人さんが部屋に入ってきて、起きている私となにかと話をしてくれた