祥哉さんの声が聞こえたと思ったら


いきなり布団を引き剥がされた



「寒いじゃん~」


私は動物のように体を丸める



「20分後、出社する。それまでに間に合わなかったら、置いてく。いいな!朝飯食えよ!」