「どうした?疲れたか?」



心配そうに顔を覗き込んできた



「まぁちょっと。でも大丈夫です!」


「ごめんな。あとちょっとだから。」



祥哉さんは私を立たせてくれて、この日は何事もなく過ぎて行った