私達が出会ったあの日。 私があそこで歌っているのを慶太が見ていなかったら、私達の接点は何もなかったと思う。 自分の歌がこれほど好きになったのは初めて。 私の歌声は一生慶太のものだから。 お父さんとお母さんが大好きだった歌で...、幸せになるから。 これからもずっと...君のために歌います。 そして、私達は砂浜で再び唇を重ねた。