「怒らないと、同じあやまちを繰り返すでしょ⁈怒らないと、星羅は一人で外に出るのが、どんのに危険なことか、分からないじゃない‼」 パタン、パタン。 「姉さんは一人じゃなかった‼」 パタン、パタン、パタ…。 「…一人じゃなかった?」 お母さんが、足踏みを止めた。