「うーん…」
午前7時。
カーテンから射し込む朝日が閉じた目に直撃して、眩しさに身をよじった。
ピピピピピ!
「うぅ~、今起きるってばぁ…」
ガシャン!
目覚まし時計のアラームをバシバシ叩いて止めたら、時計が床に落ちて電池が外れてきた。
「ふぁあ…あと5分…」
「ちょっと莉緒!早く起きなさいっ遅刻するわよ」
急にドアが開いて、部屋に入ってきたのは…
「ふぇ…お母さん…?…えっ!!なんでいるの?!仕事は?」
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