マシュマロウル

荒れ放題の学校

ケンカしない日なんてなかった。
毎日、毎日遊んでた。


寄ってくる女をかったっぱしっからやりまくったし。
あの頃は、しほうだいだったよなぁ。

あ、仕事!
仕事!!!!!


俺はバスに乗り込む。
もちろん、変装をしてから。
ま、眼鏡・マスク・帽子だけだけど。

俺も真面目になったな。

外を眺めるにつれて、だんだんと眠くなる。



「あ、伶君?」
突然名前を呼ばれ、俺の眠気も吹っ飛ぶ。
ゆっくり目を開ける。

そこには、くっと口角を上げ俺を見つめる彼女がいた。

俺が一目惚れした笑顔と共に…。