結局昨日は、寝れなかった。
鏡を見るとやっぱり、目の下にクマが…。
「うー。」
ショックーーーー!

ハンガーにかかっている制服を取り、私はしぶしぶ袖に腕を通す。

時刻は、6時20分。
あら?
いつもより、早い~??

「やっふぅーーーーーーーい!」

私は、上ブラウス、下タイツという姿で
踊りだす。

こんな芸人いたよなぁ(笑)


「千尋ーーーーー起きなさぁーい!!!!」

母、加奈子の声…。

「あーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!」

でかすぎる声で返事をする私…。

どこから声がした?
この、立派なお・な・か★

ちょっと太り気味…ダイエットしなきゃっ!!

あ!制服っ!
  顔っっ!!!

慌てて用意をし、階段をドタドタと降りる。

「「おっはぁーーー」」
「おはよう、ママ、パパっ!」

うっー遅刻しちゃーーう(汗)

「騒がしいなぁー」
のんきに新聞を広げるパパ。

パパ、Youも遅刻よっ?

まぁ、いっか!
私は、口にパンを突っ込みリュックを背負いローファーを履く。


「行ってきますっっ!!」
「「はい、いってらぁーーーー!!!」」


今日も忙しくなりそうなぁーーーーー(*⌒▽⌒*)


今日もがんばろっ!