そんなあなたは先生でした…(上)


お風呂から上がって出てきた先生は、髪をまだ乾かしてないみたいで、雫がタオルに垂れている。

なんか、色っぽい……

髪をオールバック風にしてる先生に目を奪われる。


そんな視線に気づいたのか、

「どうしたの?」

と、ソファーに座っているあたしを覗き込んだ。

「い、いえっ、なんでも!!」

「そう?」

え、隣に座るの!?


端っこまで動くあたし。