そんなあなたは先生でした…(上)


あたし達はため息をした。


そして教室で最後まで花火を見た後は、
陽の車で家に辿り着いた。


「お帰りなさいませ。
麗華様と奏様は……」


吉村さんがお迎えに出てくれた。

「あぁ、旅行だろ?」

「はい、それで恭哉様も…」

「友好関係を深める合宿だろ?笑」

「そのようにお聞きなさっております」


吉村さんは丁寧にお辞儀した。


あたし達は夜ご飯を済ましているので、
もうおやすみになってもいいのに待っててくれたなんて、、ありがとうございます。