あたし達はため息をした。 そして教室で最後まで花火を見た後は、 陽の車で家に辿り着いた。 「お帰りなさいませ。 麗華様と奏様は……」 吉村さんがお迎えに出てくれた。 「あぁ、旅行だろ?」 「はい、それで恭哉様も…」 「友好関係を深める合宿だろ?笑」 「そのようにお聞きなさっております」 吉村さんは丁寧にお辞儀した。 あたし達は夜ご飯を済ましているので、 もうおやすみになってもいいのに待っててくれたなんて、、ありがとうございます。