そんなあなたは先生でした…(上)


「あのときの礼の顔すごかったよな!!!」

「ソデスカ…」

「本気で泣くとは」

爆笑の俺に

「怖かったんだもん」

と言う。

「だって偽物だよ?」

「偽物でも怖いんですー!!!」


礼はほっぺを膨らまして俺を睨む。


何その可愛い顔。


俺はほっぺにキスをする。


プシューとしぼむ頬。


金魚みたいにパクパク口を開けて驚いている。


そんな礼にまた笑うと


「もうっ、」


と言って俺の唇に一瞬触れる。



「えへへっ、あたしばっかりだから陽にもお仕置き」



なっ、、可愛いすぎるだろ。