「礼……」
チュッと音を鳴らして
あたしの唇に触れる。
あたしはそのキスで陽しか見えない。
深くなればなるほど
もっと陽に溺れたくて……
「陽、我慢しないで……」
こんな大胆な発言をしちゃうんだよ。
「礼ってば、ほんと……」
あたしを離す。
引いちゃった?
あたしは不安に襲われる。
「そんなこと言われたら止まんない。
礼、明後日と明明後日振り返り休日だからそのときにしよ?
明日は文化祭だし、明日の夜は疲れてるでしょ?」
陽の言うとおりだ。
でも、、
「じゃぁもう一回ちゅーして?
そしたら今日と明日は我慢する……」
キスしてほしいもん。

