そんなあなたは先生でした…(上)


「礼?」


陽の声が聞こえて顔を上げると、
いつの間にかお風呂から上がった陽がいた。


「何でそんな顔してるの?
やっぱり怖い?」


あたしは首を横に振る。


「じゃぁ、どうしたの……って、え!?」


あたしは陽にだきついた。

陽はびっくりしている声を出した。