「礼?」 陽の声が聞こえて顔を上げると、 いつの間にかお風呂から上がった陽がいた。 「何でそんな顔してるの? やっぱり怖い?」 あたしは首を横に振る。 「じゃぁ、どうしたの……って、え!?」 あたしは陽にだきついた。 陽はびっくりしている声を出した。