そんなあなたは先生でした…(上)


家に帰ると、またもや写真撮影会。


「陽も礼ちゃんも着直して!」

衣装は使い道がないらしくもらって帰ってきた。


「わかったから、はいはい」

「ザマー」

「な、恭哉も着ろ!!!」

「は、なんでだよ!?」

陽は恭哉くんに無理矢理着せている。

「そうねっ、恭哉は意外と似合ってたわよ♡」

「陽さんと同じくらいかっこよかったぞ、な、礼ちゃん?」

突然のフリ。

「え、あ、」

全員の目があたしを向く。


「俺、かっこよかった?」

恭哉くんが聞く。

この質問はスルーできないらしい。


「あ、まぁ似合ってたよ///」

あたしが答えるとなぜかガッツポーズまでして喜んでくれた。

陽からは睨まれてたけど。