そんなあなたは先生でした…(上)


「1がかなり難しいけど、
まぁ大丈夫だ。抑える」

「本当か?」

「あぁ。約束するよ」

「じゃぁ、、」


俺は聞き耳を立てた。


「黒澤は最後まではしてないが、たぶん少しは……、その……。わかるだろ?」


覚悟してたけど、
恭哉からそのことを言われると
正直辛い。


「あと……」

まだあるのか。


「…感触残ってるかもしれない……」



は。


まじかよ。


「約束守れよ?」


「………あぁ…」


俺はやり切れない気持ちでいっぱいになった。




……どうして職員室にいなかったんだろう。

……もっと早く終われば、

もっと急げば……。



「おい、自分を責めないって約束しただろ?」

恭哉に言われた。


「あぁ、でもな……」

「責めるのは俺だけで十分だから。
会長を止められなかったうえに黒澤を助けられなかった」


悔しい、