そんなあなたは先生でした…(上)


「くっそ、頭、どういたしましょう!!!」

神田毅もあっけらとした表情をしている。


「おい、あの女を探せ!
佐伯の前で始末すりゃぁいいんだ」


「そうはさせるかっつーんだよ…」


俺は神田毅の背後に回り、

何発か背中を殴り
腹や胸を蹴った。


「お前、仲間っつーのは道具じゃねぇんだよ!
仲間っつーのはなぁ、見えないけど共通の何かを感じ、互いに高めあうかけがえのない存在なんだよ!!」


俺は腹這いになってる神田にそう吐いた。