そんなあなたは先生でした…(上)


「怒らずに、怒らずに……」

俺はそのまま神田毅を殴った。


「「「「「会長!!!」」」」」


「おい、お前ら今日は存分に暴れていいぞ。こいつらを死の淵まで追い詰めろ!
礼の仇とってやる」

俺は部下たちにそう言い放ち、

周りにいる神田組のやつらをぶっ飛ばしていった。


「佐伯、俺も参戦するぜ」


城之内が言った。


「お前、傷大丈夫か?」

「こんなもん、どうにでもなる!
それより、こいつら厄介だから気をつけろ。」

俺は城之内と背中合わせになりながら会話する。


「あぁ、こいつらみんな武術経験者だ。
まぁ、俺みたいに続きはしねーけど」

「おーけー。奏、礼を頼んだ!」

俺は一気に戦闘モードに入り、

拳を振り落としていく。