陽side
家から連絡された場所に着いて
重い扉を開ける。
全員、闘う時は白の特効服を着る。
風に靡く白い布、
鉄の重い扉の向こうは暗闇で覆われていた。
礼は、、、
神田毅にヤられてしまったのかわからない。
遅かったのか?
全員がこっちを向いたその瞬間、
城之内が走り、礼の上にいる神田毅を殴った。
神田毅は脱いでいた下を履き、
戦闘態勢に入った。
沸々と怒りが込み上げてくる。
「なんだよ、みんなお出ましかー?
残念だったねぇ、、」
残念?
何が?
誰に言ってんだよ?
礼とヤったのかよ。
くっそ、、、
「……ふざけんな」
俺の中でぷつりと何かが切れた。
「なーんだってー?」
耳元に手を当てて明らかにふざけているのがわかる。
「ふざけんなっつったんだよ!
礼に何やったんだよ?
あぁ!?」
俺はずんずん歩き、
神田毅の胸ぐらを掴んだ。

