そんなあなたは先生でした…(上)


「グホッ……」


会長が黒澤から身を離した。


俺は脚の縄をシュルっと解き、
黒澤にブレザーをかけた。


「ごめんな。
それで前隠してな…」


黒澤は頷き、意識を覚醒したようだ。



「恭哉てめぇ…」


いつの間にか下を履き、

戦う気満々の会長がいた。