そんなあなたは先生でした…(上)


職員室に陽を探しに行ったけど、
陽はいなかった。

仕方ない、メール送ろう。


『吉村さんと一緒に城之内くんの家に行きます。城之内くんの家に行けるのはあたしだけだし、明日の文化祭は絶対に城之内くんが必要だから…』


送信を押し、校門のところに停められている車に乗った。