そんなあなたは先生でした…(上)


「とりあえず、今日は学校休みな。
俺が言っておくから」

「あ、ありがとうございます」

「それと、、
お母さんのことなんだけど……、
今はちょっと危ないと思うから暫くここに住みな。
ね?」

「え……。
いいんですか?
あたし、邪魔になってもいいんですか?」

「邪魔じゃないってば」

「あ、はい…。
すみません……」

「俺的には、“すみません”より“ありがとう”って言われた方が嬉しいな」

「あ、すみま……、ありがとうございます」

「ハハッ…。
まだ5時だからもう一眠りしな?
あ、風呂入りたいよね?」

「あ、入りたいですけど……、着替えがないので……」

「んー…、サイズは合わないだろうけど、麗華のでよければ」

「あ、ありがとうございます!」

「うん。
奥に風呂場あるからどうぞ」

「え、部屋にあるんですか!?」

「うん、普通じゃないの?」

「いや、普通じゃないです…」

「各部屋にお風呂付いてるよ?」

「そうなんですか……」

先生ってお金持ちなんですね。