そんなあなたは先生でした…(上)


もちろん無視。

「何で無視するんですか?」

「いーから、大丈夫だから」

素っ気なく答える。

「見せて下さい」

俺の手を触った。

女どもはまだ争っていてコイツのことなんて視野の外だ。


「いいってば、大丈夫だから!」

手を払う。

痛っっ、、

「ほら、保健室行って湿布もらいましょ?」

「……っっ!!!」

痛くて声が出ない。

かなりやっちまったみたいだ。


仕方なく静かにコイツの後ろを着いて行くことにした。

女どもはまだ争っている。
バカじゃねぇの?