中から出てきたのは長身のモデルみたいな女性。 「麗華、ありがとな」 「ったくー…、あれ? その子はどうしたの?」 「あ、この子は俺の学校の生徒。 で、何かあったっぽい」 「ふーん…。 まあ、人生いろいろあるよ」 あたしは車に揺られているうちに、疲れたのか意識を飛ばした。