そんなあなたは先生でした…(上)


中から出てきたのは長身のモデルみたいな女性。

「麗華、ありがとな」

「ったくー…、あれ?
その子はどうしたの?」

「あ、この子は俺の学校の生徒。
で、何かあったっぽい」

「ふーん…。
まあ、人生いろいろあるよ」


あたしは車に揺られているうちに、疲れたのか意識を飛ばした。