そんなあなたは先生でした…(上)


「陽さん、何女の子泣かしてんすか!!」

「あ、奏!
違うってば!!!」

「じゃぁ、何で泣いてんすか?」

「何でって……
何で泣いてるの礼さん」

「え、陽さんこの女の子知ってるんすか?もしや、、生徒?」

「まぁ……」

「…………」

「で、どうしたの礼さん?」


先生は、あたしの目線に合わせてしゃがみながら聞いた。