そんなあなたは先生でした…(上)



「あんたたち、
もぅ家に着いたわよ」


麗華さんはさっきまでの恋する乙女faceから一転、呆れ冷やかしfaceになっている。


「あ、はーい///」
「はーい」


奏さんはククッと笑っている。