車内に笑い声が響く。 先生はうるさくて起きちゃったみたい。 「んー…」 先生の髪が当たる。 「先生、くすぐったい…」 「えっ!?」 先生は目をしかと開けた。 「わわわっ、、 礼さんごめんっ!!!」 「い、いえいえっ///」 先生を好きだと自覚した今、 非常に非常に、ドキドキと顔の火照りが消えません!