私だけの王子サマ。



「ありがとね、亜依。またお世話になると思うけど」

私は笑顔で頷いた。




家につくとすぐさまベッドに横になる。

「あっそういえば…」


鞄の中にしまっておいた、あの時のルーズリーフの紙。


「やっぱり字綺麗…」

二回目の新谷くんとのやりとり。


今日はいっぱい話せて良かった。



そんなことを思いながら眠りについた。