俺の言葉に航達が頷く。 俺達はお前を認めてんだ だから、レイン 『お前は蓮姫になれ』 レイン「れ…蓮姫??」 『あぁ…俺等の姫だ』 レインは俯く 何を迷う必要がある? 『俺が必要って言ってんだ、お前は素直に“うん”と言えばいい』 レインは顔を上げて少し瞳を揺らし、 俺、航、海、空、十和の順番で俺等の顔見る、 そして満面の笑みを浮かべた レイン「うん!」