バイト中…
ピルルル…
携帯がなった。
着信は「龍花」とある。
本当は、「優理」だが、持っているのは、龍花だから。
私は出た。
「もしもし……。」
「優理⁉助けてぇ…。」
「どうした⁉」
こんなに怯えてる…
今日は雷なってない…
龍花は雷嫌いだ…
「優理! 風也が来ちゃったよ⁉
家のドアすごく叩いているよ‼
ドンドン‼
ひぇえええ…
どうしよう。」
「分かった。もう終わるから…私の部屋にいなよ?」
「うん…ありがと…。」
プチッ
そこまでひどいのか…
「どうしたの?」
「麗華さん…。」
私はさっきの事を話した。
「そっかー。分かった。龍花のこと守りなよ‼」
麗華さんは龍花と風也が付き合っていることを知ってる。
「はい。お疲れ様でした。」
「うん…お疲れ。
はい。いつものよ。」
「ありがとうございます。」
私は店を出た。


