「みなさんは、今、好きな人っていますか?俺はあるときまで、その気持ちが理解できませんでした。非難されるかもしれないけど、誰かの姿を見るだけで嬉しくなったり、他の異性といるところを見ると嫉妬したり、そういう気持ちが本当に分からなかったんです」
体育館は静まり返る。
みんな、真剣な顔で水原くんの話を聞いている。
「でも、俺にもその気持ちが分かるようになりました。そういう気持ちにしてくれる人が現れたんです。その人はいつも俺のそばにいてくれました。でも………。俺が子供だったせいで、鈍感だったせいで、傷つけてしまいました」
…水原くん?
これって、わたしのこと………?
「俺は意地を張って、自分の気持ちとは逆に、その人を突き放しました。忘れようって、何度も思いました。でも、できませんでした」
水原くん………。
わたしはただ、水原くんを見続けた。
「だから、俺は決めました。もう自分の気持ちに嘘はつきません。どんな結果になったとしても、全力でぶつかっていきます。だから………この場を借りて、言わせてください」
みんなが再びざわつき始める。
また間が開いて、みんなが静まり返った。
水原くんは、真剣な顔で、マイクをぎゅっと握った。
そして………言った。
「紗奈!大好きだー!!!」
体育館は静まり返る。
みんな、真剣な顔で水原くんの話を聞いている。
「でも、俺にもその気持ちが分かるようになりました。そういう気持ちにしてくれる人が現れたんです。その人はいつも俺のそばにいてくれました。でも………。俺が子供だったせいで、鈍感だったせいで、傷つけてしまいました」
…水原くん?
これって、わたしのこと………?
「俺は意地を張って、自分の気持ちとは逆に、その人を突き放しました。忘れようって、何度も思いました。でも、できませんでした」
水原くん………。
わたしはただ、水原くんを見続けた。
「だから、俺は決めました。もう自分の気持ちに嘘はつきません。どんな結果になったとしても、全力でぶつかっていきます。だから………この場を借りて、言わせてください」
みんなが再びざわつき始める。
また間が開いて、みんなが静まり返った。
水原くんは、真剣な顔で、マイクをぎゅっと握った。
そして………言った。
「紗奈!大好きだー!!!」

