『…あたしは…コレはしたくないんですけど…ヒロキさんが、どうしてもって言うなら…』 『えっ…』 『シンラを…死んだシンラを呼び戻すんです。』 『ウソ!? そんなことできるの!? 早く教えろよ!! シンラを呼び戻してよ!!』 オレは必死にニコアに頼む。 『いいですけど…シンラは人間として呼び戻されますよ?』 『いいよ!! シンラに会えるなら…』 ニコアは少し黙ったあと、オレにこう告げた。 『ヒロキさんの大事な人を1人、犠牲にしなくてはなりませんよ?』