『初めてだから…分かんないんだよぉ…あたし、天使の仕事初めてなの…』 『え…』 『ヒロキに冷たくされて…凄く悲しかったんだよぉ…でも…どうしたら良いか分かんないし…』 『シンラ…』 『ヒロキ…あたしは貴方が死ぬまで ずっと側にいるわ。死ぬまで見届けてあげるわ…』 『シンラ……じゃあ、シンラに任せていいの?』 『もちろんっ♪』 パッと顔を上げた時のシンラの表情が… 天使っぽくて… 正直に可愛いと思った。