誠の花

 凛「沖田さんの好きな女性っているのかな…?」


 私は屯所に戻った後もずっとその事を考えていた。




 原「誰の好きな女性だって?」




 後ろから原田さんの声が聞こえた。



 凛「あ…、えっと…。」


 なんだか言いづらい。まずこれは沖田さんの事だし、本当にいるかどうかわからない。




 凛「たぶん、なんですけど…。沖田さん……。」





 原「なにっ!?総司がか!?」



 原田さんはすごく驚いているようだ。



 原「あいつがなぁ…。なんでそう思ったんだ?」




 私はさっきあった事を順序だてて説明した。