やっと、着いた。


私の目の前には、眠っている

 亮太がいる。

私は、亮太に話しかけた。


「亮太…目を開けて?!
ねぇ、私達…結婚したよね。
子どもは、何人ほしい?
家はさぁ、ログハウスがいいね。
亮太…いい未来しか…
想像できないよ…。
亮太…大好きだよ…!
   愛してます。」