ドアを開けた。


「おっ、きたな。」


「やっほ~。どの子どの子?」


3人いた。一人は寝ている。


「みんな、来て!」


ぞろぞろやってくる。


「初めまして。ユキです。」


「みんな、この子はユキだよ!みんな自己紹介して!」


1人目

「初めまして。俺はキリト。よろしくなユキ!」

黒髪のかっこいい少年だった。


「はい。初めまして。キリト君。」


「あっ、キリトでいいよ。」


「うん。キリト。」


2人目

「やっほ~。アリスで~す。ユッキ~、ヨロシクね~」


水色の髪でポニーテールの少女だ。……美人だ。


「あっ、はい。アリス。」


「ユッキ~でいいよねぇ。」


「はいっ!」


3人目


「…………………………。」


寝てる……


「カイっ!起きろっ!」


「ううん。あと3年………」


「冬眠する気かっ!起きろっ!」


「うん?おはよう………」


――-それから


「カイです。ユキよろしくな。」


きれいな銀色の髪の少年だ。かっこいい……のかな?よくわからない。


「はい。カイ…くん?」


「カイでいいよ。ユキ。」


「あっ、はい。カイ。」


「これで全員でよ。ユキ、ようこそ神桜部隊へ。」


「うん!」


私は神桜部隊の一員になった。