「終わったぁー!」

「終わりましたね……」

 すると、珠里ちゃんが何かのボタンを押した。

「何押したの?」

「ん?ああ、これはな、机と椅子を持って来いというサインだ」

「??」

「もうすぐ来るわよ~」

 悠衣ちゃんも知っている!!


「来た来た!」

「ぇえ!」

「紹介する!私の子分たちだ」

「持ってきました珠里さん!」

 こ、子分……。