~麻奈side~

「友紀ー」

「ん?」

「じゃーん」

「え!?なんで??」

「実わ、友紀が誘ってくれたおかげでdarkboyすきになっちゃった!」

「そっかー!」

「ライブ一緒にいこ!」

「うん!」

なんとか、ごまかせたー

そしてライブの日

「きゃー!!」

「友紀ったら、はしゃぎすぎだよー」

「だって、めっちゃかっこいいんだもん!!こんな近くで見れるんだよ?」

本当は、もっと近くでみてるんだけどね。。。。

「そっかー」

そして、私たちはライブを楽しみ、

「んじゃ、私は用事があるから」

「わかった。ばいばーい」

「じゃあね~」

そして、私は真人のいる控室に

(コンコン・・・)

「はい」

「お疲れ様です~」

「お~!麻奈ちゃん!来てくれたの?」

「はい。。。一応強制です」

「嬉しいよ!」

「そうですか!あれ?真人は??」

「あぁ、もうすぐくるとおもうよ」

「そうですかー」

「よう」

「あ、おつかれー」

「おう。友達は?」

「帰ったよ。」

「んじゃ、帰り1人??」

「うん」

「一緒に帰るか」

ドキッ))

「え?」

「こんな時間に女1人でいるのも心配だから」

「ありがとう!」

真人って意外とやさしいんだー。今日、初めて知った。

なんか、ものすごく心臓がばくばくなっている。。。