麻奈～side～

私は、花吹学園に通ってる高２平凡な日々を暮らしていた。まさかあんな恋がおこるなんてだれも予想はしてなかった。

「麻奈～！おはよう。」

「友紀！元気がいいね！」

この子は友紀。私の一番の親友で、darkboyというアイドルグループの大ファン。darkboyっていうのは、高校生アイドルグループ５人で活動しているのだ

「麻奈！聞いて聞いて！なんと・・・darkboyのライブチケットが当たったの！」

「へぇ～」

「しかも２名だよー一緒に行かない？」

「うん。いいよ」

私は、darkboyにも興味がないでも、友紀がものすごく大好きだから私はいつもその話を聞いてあげている。友紀ったら、darkboyになるとめっちゃかわいくなるんだよねーこっちにまで笑顔になっちゃう

「やった～！えっと、日にちは、今月の８日で、集合場所は、○○駅でいいよね？」

「Ok」

「楽しみだね！」

「うん」

私が、歩いた時、

ボン

「いったー」

「あ、ごめんなさい。。。」

誰だと思ったら清水か・・・こいつは清水真人、めっちゃくちゃ地味で丸眼鏡をかけているださくて、いつも元気がない

「いえ、大丈夫です」

「麻奈ー大丈夫だった？？」

「うん。」

「本当に清水って嫌だよねー」

「まあね・・・」