顔を上げると・・・ 「な、何て顔してんの!!」 真樹がポカンと口を開けていた。 「鈍感!隠れムッツリ!女たらし!アホ!・・・えーっと、」 私は頭の中で何かが切れるのを感じた。 口が勝手に動き出した。 真樹はポカンとした顔からふっと笑っていつもの意地悪な顔になっていた。 「ん?どうした?それだけか・・・?」 えっ!? それだけって・・・・