そう考えたとき私の体はもう既に動いていた。 階段をすごい勢いで降りていく。 そして、お母さんが昼寝をしているであろうリビングのドアを開けた。 「怜奈?・・・ど、どうしたの?」 「お母さん、学校行ってくる!」 私はそこにおいてあった通学鞄を抱えてリビングを出て行った。 「はっ・・・!?怜奈、おなか痛いんじゃなかったの?ちょっと!!・・あの子何なのかしらね。」 お母さんはため息をついてのろのろと起きだしていた。 そして、今の時間だったらだいたい5時限目に間に合うかな・・・