「・・・じゃあ、そういういことだから。」 「ちょっ・・・!待ってよ。」 真樹は私のひき止める声も無視して駆け足で出て行ってしまった。 「ばか、意味分かんないよ。」 からかってるだけだったらまともに返事するこちがばかばかしいけど・・・ そういった真樹の顔を思い出して一人で顔を赤くする私。 照れてた? 私って調子がいいからそう見えただけなのかもしれない。 窓の外を見ると真樹が校庭へ駆け出して練習へ混ざっていくところだった。 足、速すぎでしょ・・・