男子達が盛り上がる中… 彩花は一人…頭を悩ませていた…。 どうしよう…!? ここは啓介君を指してアピールしたい 有希を指すなんてもってのほか… どうせ友達の私が有希を指すことによって 《へ〜友達の彩ちゃんが指すって事はマジなんだ〜》 ってなるのが目に見えてる…。 コイツはトボけた顔して、それくらいの計算は簡単にしてくる… あ〜まいったよ〜。 彩花が悩んでいるのも知らずに啓介は始める 『じゃあ行くよ〜』 待って〜!まだ覚悟が決まらない… 『せ〜の…』 も〜どうにでもなれー! 『はい!』