『何ボーッとしてんだよ』

と言い健太がミルクティーを渡してきた


 『あ〜ごめん…。』



彩花は慌ててグラスを手に取った


『じゃあ罰として谷口さん乾杯の一言ね!』


啓介が笑顔で言ってきた


え〜そうゆうの苦手なのに…
仕方ない…!


彩花は腹を括り



『えっと〜。じゃあ四人の出会いに乾杯!』


  『カンパ〜イ』



『さすが彩ちゃん!良い事言うね!』


『本当にね〜彩花にしては中々良かったよ!』



うるさい…!

アンタらに言ったんじゃない!

啓介君に言ったの!