『あの…友達も来たいって言ってるんだけど…』 彩花は申し訳なさそうに言った 『そうなんだ…』 『あ…嫌なら良いの。 その子も軽い感じで言ってたし…』 少し考え込む中西… 数秒が経ち…『そうだ!』と手を合わせた! 何…?なんか嫌な予感が… 『健太を呼んで四人でカラオケ行こうよ!』 はいー?健太ー! よりによって健太は止めてほしかった… でも嬉しそうに話す中西君に嫌とは言えず…話しは成立してしまった。 もう…最悪…。