そんな楽しそうなめぐみをみたら 俺のイタズラ心も刺激されたみたいで。 少しだけクスッと笑ったあと、 グイッと彼女の腕を引っ張って 自分とともに雪の上へと倒れこんだ。 「わ…っ、し、駿ちゃん!?」 いきなりのことに少しだけ動揺するめぐみに『ん、なに?』と、ワザと満面の笑みで答える。 「どうしたの?急に…」 『さっきのお返し』 いたずらっぽく笑って答えると、 彼女も楽しそうに笑った。