溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~

親族で輪になり、スパークリングワインで乾杯。


親族と言っても、純名の両親代わりは栗原夫妻。



「栗原さんの所の娘さんをお嫁さんに貰ったみたいで変な気分ね…」
母さんは俺と同じコトを思い、口に出した。


「ウチの大切な娘なんで…お願いしますよ~っ。トーマ会長」


「俺じゃなく…辰真に言え…」


「辰真…頼んだぞ」


「わかってますよ。栗原さん」


「本当に可愛いウエディングドレスね…純名ちゃん」


母さんは娘ができたと喜んでいた。


「ねぇ?今度の日曜日遊び来ない??」


「え、あ」


早速、実家に来いと言い出した。