リングビローにのせた俺たちの結婚指輪を運ぶリングボーイ、籠に入った花弁をヴァージンロードに散らすフラワーガールたち。
皆…この施設で暮らす純名と同じ境遇の子供たち。
真紅のヴァージンロードは花弁で彩られる。
いよいよ、純名の姿が見えた。
栗原さんが純名の父親役として、一緒にヴァージンロードを歩く。
ほんの数秒だけど、長く感じられる時間。
教会に響くパイプオルガンの音色。
ようやく、純白にウエディングドレス姿の純名が俺の元に来た。
「後はよろしくお願いします…辰真様」
栗原さんが純名の手から手を離して、俺にバトンタッチした。
「はい」
俺も小さな声で返した。
この瞬間から俺と純名の人生は一つになる。
厳かに挙式は進行していった。
皆…この施設で暮らす純名と同じ境遇の子供たち。
真紅のヴァージンロードは花弁で彩られる。
いよいよ、純名の姿が見えた。
栗原さんが純名の父親役として、一緒にヴァージンロードを歩く。
ほんの数秒だけど、長く感じられる時間。
教会に響くパイプオルガンの音色。
ようやく、純白にウエディングドレス姿の純名が俺の元に来た。
「後はよろしくお願いします…辰真様」
栗原さんが純名の手から手を離して、俺にバトンタッチした。
「はい」
俺も小さな声で返した。
この瞬間から俺と純名の人生は一つになる。
厳かに挙式は進行していった。



