あたしにはその時もう


りとに特別な感情があったのかな...?



なんてゆうか

よくわからないけど

ただ

ただ 、


「りとといると楽しいんだよね」



あたしはぼそっと呟いた。



風がふき 揺れる木々

その時鳴いたカラスが

つれてきた夕日の 影が

りとの表情をかくした。



ねぇ あのね



りともあたしと同じ気持ちかな?


そうだったら...


     いいな 。